エク最終予選@秩父 その2
お陰さまで風太はずーっと良くなりました!
昨夜は横向きに寝ることも問題なくできてましたし、
今日はオモチャを持ってきて“遊ぼ?”って誘ってくるようにもなりました。
何より、夜のご飯をあげようとしたら喜んでジャンプ♪
このジャンプが出るようになったらもう安心です。
心配してくださった皆様、風太、もうすぐ完全復活です☆
本当にお騒がせいたしました!
ありがとうございました!!
さて・・・。
思い出すと風太に申し訳ないことばかりでとても辛い記憶になってしまった秩父大会。
だけど、やはり日記に残しておこう・・・。
頑張って書くことにします。
今回の予選会の会場は秩父。
10日が練習会、11日がミニチュアの予選会、12日がオープンの予選会という日程でした。
風太は練習会にも出るので、秩父での宿泊も考えましたが
結局、二日間自宅から特急電車で往復することにしました。
10日、練習会の1走目。
元気に走っていた風太がフラッグ(スラローム)で突然ストップ。
やり直して完走。
戻ってきたBossに「どうしたの?」と聞くと、
「スラの途中で近くに居た犬に吠えられて驚いて止まった」
とのこと。
その時の動画を見てみると (動画からの切り取り画像)
スムーズにスラを進んでいたんだけど
突然外から吠えられて
ビックリして止まり、吠えられた右方向を見ています
コースの外周にはロープが張ってあり、参加者はロープの外にテントを立てます。
この日は機材とそのロープとの間隔が狭く、
3Mも離れていないあたりにテントがあり、人やワンコが見物していました。
そこから突然「ワン!」って言われたもんだから、ビビリの風太は・・・。
今思えば、これが今回の出来事の始まりでした。
2走目はタイム計測。
この記録が練習会での公式タイムとして残ります。
タイムとしてはもうちょっと・・・でしたが、無事クリーンランできました。
希望者はこの後も走ることができます。
でも、1周を完走することは、風太にとっては結構な負担。
悩んだ結果、1走目のスラで吠えられ止まったことが気がかりだったため
それを払拭させるため、軽くもう1走させようということになりました。
3走くらいなら体力的にも大丈夫だろうと。
そして3走目。
動画だとちょっとわかりにくいかな。
マウンテンを登り始めた風太、急にスピードを落として歩き始めます。
動画から切り取ってみると
マウンテンに跳び付いて登り始めたんだけど
(多分)後ろ足を滑らせて
坂道に激突
この後のマウンテンは歩いてしまった風太ですが、降りてからはまた走りだしてちゃんとゴールしました。
(私は驚いて動画撮影を止めてしまいました)
ぶつかったことは偶発的な出来事だとは言え、やはり3走させたことが悔やまれました。
でも、ぶつかったままで練習を止めてしまったら、
明日の本番でもマウンテンが怖くてスピードを緩めてしまうかもしれない。
本番はまたわずかなタイム差での争いとなります。
できればもう1走させて、風太の中のイメージや感覚を修復させておきたい。
ぶつかった後もちゃんと走っていたから、怪我はしなかったんだろう。
明日勝負するのならば、疲れが残るリスクがあるとしても、もう一度走らせよう。
保護者はそう考え、もう1走することを選択しました。
風太は少しスピードを落としながらもちゃんと走りました。
練習会終了後、早く風太を休ませるために帰り途を急ぎながら、
Bossは3走目を猛烈に悔やんでいました。
仕方がないよと言いながらも、私の気持ちもどんどん ↓ ↓ ↓。
18時半には帰りつき、ご飯をあげるとぺロリと食べた風太。
でも、歯磨きをしようと体を触ると、取らせる体勢によってはイヤがりました。
あれ?・・・どこか痛いの?
怪我はしなかったと思い込んでいた私達でしたが、この時に初めて風太の異常に気づきました。
その夜の風太は、いつものように体を横にして眠ることが辛かったようです。
夜中に何度もベッドの上に座ったままで居るのを見ました。
そして11日、予選会本番の朝。
5時半には家を出なければなりません。
出かける準備を始めると、いつも私達の後をタカタカと忙しそうに走りながら付いて回る風太。
でも、この日はあまり動き回ろうとしません。
『どこ行くの? ボクも一緒っ??』
顔を輝かせ、キュンキュン泣いて『うれしい~♪』 って表現するのに、じーっと静かにしています。
これは・・・もう今日はダメだ・・・。
そう話しながらも、とりあえず会場へは行こうと、
暗ーいドンヨリさんにん組は重い足を引きずりながら秩父へと向かったのでした。
・・・続く・・・
昨夜は横向きに寝ることも問題なくできてましたし、
今日はオモチャを持ってきて“遊ぼ?”って誘ってくるようにもなりました。
何より、夜のご飯をあげようとしたら喜んでジャンプ♪
このジャンプが出るようになったらもう安心です。
心配してくださった皆様、風太、もうすぐ完全復活です☆
本当にお騒がせいたしました!
ありがとうございました!!
さて・・・。
思い出すと風太に申し訳ないことばかりでとても辛い記憶になってしまった秩父大会。
だけど、やはり日記に残しておこう・・・。
頑張って書くことにします。
今回の予選会の会場は秩父。
10日が練習会、11日がミニチュアの予選会、12日がオープンの予選会という日程でした。
風太は練習会にも出るので、秩父での宿泊も考えましたが
結局、二日間自宅から特急電車で往復することにしました。
10日、練習会の1走目。
元気に走っていた風太がフラッグ(スラローム)で突然ストップ。
やり直して完走。
戻ってきたBossに「どうしたの?」と聞くと、
「スラの途中で近くに居た犬に吠えられて驚いて止まった」
とのこと。
その時の動画を見てみると (動画からの切り取り画像)
スムーズにスラを進んでいたんだけど
ビックリして止まり、吠えられた右方向を見ています
コースの外周にはロープが張ってあり、参加者はロープの外にテントを立てます。
この日は機材とそのロープとの間隔が狭く、
3Mも離れていないあたりにテントがあり、人やワンコが見物していました。
そこから突然「ワン!」って言われたもんだから、ビビリの風太は・・・。
今思えば、これが今回の出来事の始まりでした。
2走目はタイム計測。
この記録が練習会での公式タイムとして残ります。
タイムとしてはもうちょっと・・・でしたが、無事クリーンランできました。
希望者はこの後も走ることができます。
でも、1周を完走することは、風太にとっては結構な負担。
悩んだ結果、1走目のスラで吠えられ止まったことが気がかりだったため
それを払拭させるため、軽くもう1走させようということになりました。
3走くらいなら体力的にも大丈夫だろうと。
そして3走目。
動画だとちょっとわかりにくいかな。
マウンテンを登り始めた風太、急にスピードを落として歩き始めます。
動画から切り取ってみると
マウンテンに跳び付いて登り始めたんだけど
(多分)後ろ足を滑らせて
坂道に激突
この後のマウンテンは歩いてしまった風太ですが、降りてからはまた走りだしてちゃんとゴールしました。
(私は驚いて動画撮影を止めてしまいました)
ぶつかったことは偶発的な出来事だとは言え、やはり3走させたことが悔やまれました。
でも、ぶつかったままで練習を止めてしまったら、
明日の本番でもマウンテンが怖くてスピードを緩めてしまうかもしれない。
本番はまたわずかなタイム差での争いとなります。
できればもう1走させて、風太の中のイメージや感覚を修復させておきたい。
ぶつかった後もちゃんと走っていたから、怪我はしなかったんだろう。
明日勝負するのならば、疲れが残るリスクがあるとしても、もう一度走らせよう。
保護者はそう考え、もう1走することを選択しました。
風太は少しスピードを落としながらもちゃんと走りました。
練習会終了後、早く風太を休ませるために帰り途を急ぎながら、
Bossは3走目を猛烈に悔やんでいました。
仕方がないよと言いながらも、私の気持ちもどんどん ↓ ↓ ↓。
18時半には帰りつき、ご飯をあげるとぺロリと食べた風太。
でも、歯磨きをしようと体を触ると、取らせる体勢によってはイヤがりました。
あれ?・・・どこか痛いの?
怪我はしなかったと思い込んでいた私達でしたが、この時に初めて風太の異常に気づきました。
その夜の風太は、いつものように体を横にして眠ることが辛かったようです。
夜中に何度もベッドの上に座ったままで居るのを見ました。
そして11日、予選会本番の朝。
5時半には家を出なければなりません。
出かける準備を始めると、いつも私達の後をタカタカと忙しそうに走りながら付いて回る風太。
でも、この日はあまり動き回ろうとしません。
『どこ行くの? ボクも一緒っ??』
顔を輝かせ、キュンキュン泣いて『うれしい~♪』 って表現するのに、じーっと静かにしています。
これは・・・もう今日はダメだ・・・。
そう話しながらも、とりあえず会場へは行こうと、
暗ーいドンヨリさんにん組は重い足を引きずりながら秩父へと向かったのでした。
・・・続く・・・
by futapapi
| 2009-10-13 21:02
| 風太