風太の心臓4
Boss、遊ぼうよー!(あの日のWoofにて)
付け焼刃で覚えた超浅い知識なので、うまく説明できないんだけど、
心臓の病院での検査結果などを大まかに書いておきます。
初回の検査~8/26
飲んでいる利尿剤が少し効き過ぎなようで、身体が脱水気味。
その為、心臓のサイズが少し縮み、心筋の一部(左心室)が厚くなっている。
僧帽弁に繋がる腱索が切れて血液の逆流が起きたと考えられるが、
この心筋の肥厚のため、弁が動くスペースが狭くなり、弁同士が重なっているような状態で、
血液の逆流が起こりにくくなっている。
逆流が少ないのは良いけれど、今のままでは良くないので、
風太の本来の状態に戻すため、利尿剤は徐々に止めよう。
また1週間後に診せて。
散歩は、排泄に出ることが必要ならば、その程度に。
(風太は室内でできるので、ナシで)
近々に手術した方が良いと言われたらどうしよう・・・と、不安だったけれど、
まだそんな話にはならず、ほっと一安心。
でも、結果や治療方針が持ち越しとなった為、落ち着かない日々が続くことに・・・。
二回目の検査~9/2
利尿剤を止めたため、脱水はなくなり、心筋の肥厚は減った。
結果、血液の逆流が出てきた。
でも、入院中にかかりつけで撮った画像と比べると、まだ心臓のサイズや心筋の厚さが違う。
逆流の度合いも少ない。
治療しなければならないレベルではないが、右心室の肺動脈狭窄も少しある。
利尿剤は止めたので、これらは、強心剤が影響してるとしか思えない。
量を減らして飲んでみて、また2週間後に診せて。
家で落ち着いているときの心拍数、呼吸数を調べておくように。
散歩は少しなら行ってもいい。
この時は担当のM先生が海外出張中だったため、違う先生が診てくれました。
今の心臓の状態では、あれほどの肺水腫が起こるはずがないんだけどな~。
強心剤がこんな風に作用する症例は見たことがないな~。
風太は謎のオトコだと言われたようで、保護者も混乱。
薬の影響を受けやすいタイプなのかな・・・?
またもや持ち越しとなり、落ち着かない日々は更に続くことに・・・。
三回目の検査~9/17
肥厚は、入院中よりはまだあるものの、前回よりも薄くなった。
前回見られた肺動脈の狭窄もなくなっている。
やはり、強心剤の影響があり、それが、なぜだかうまいこと逆流を抑えているようだ。
強心剤を止めることも考えられるが、
心臓が肺水腫を起こした時の状態に戻ると怖いので、このままの量で続けてみよう。
今後、悪化することはあり得るし、肺水腫を起こすこともあり得る。
そうなって失神することはあるが、突然死はあまり考えられない。
今の状態であれば、手術の必要はない。
散歩は、足などが弱るのも心配だし、30分くらい歩いていい。
また、少ししたら診せて。
ということで、やっと現時点での結果、治療方針が出ました。
今、考えられる中では、とても良い結果だったと思います。
手術をするのかしないのかと、思い悩む必要が今はないとわかり、
それだけは本当にほっとしました。
”普通はこんなことにはならない”らしい、薬の影響。
風太は特異体質なのかな?
この効果がいつまで続くかはわからない。
今後、逆に良くない方へ影響が出てくる可能性もあるし、
薬を飲まないでいられるに越したことはないんだけど、
なんだか、魔法をかけてもらったような気もするんです。
この魔法がこのままずっと風太を守ってくれるといいなぁ!
この話題、とりあえずは後一回で終わるつもりです。多分だけど(爆)
付け焼刃で覚えた超浅い知識なので、うまく説明できないんだけど、
心臓の病院での検査結果などを大まかに書いておきます。
初回の検査~8/26
飲んでいる利尿剤が少し効き過ぎなようで、身体が脱水気味。
その為、心臓のサイズが少し縮み、心筋の一部(左心室)が厚くなっている。
僧帽弁に繋がる腱索が切れて血液の逆流が起きたと考えられるが、
この心筋の肥厚のため、弁が動くスペースが狭くなり、弁同士が重なっているような状態で、
血液の逆流が起こりにくくなっている。
逆流が少ないのは良いけれど、今のままでは良くないので、
風太の本来の状態に戻すため、利尿剤は徐々に止めよう。
また1週間後に診せて。
散歩は、排泄に出ることが必要ならば、その程度に。
(風太は室内でできるので、ナシで)
近々に手術した方が良いと言われたらどうしよう・・・と、不安だったけれど、
まだそんな話にはならず、ほっと一安心。
でも、結果や治療方針が持ち越しとなった為、落ち着かない日々が続くことに・・・。
二回目の検査~9/2
利尿剤を止めたため、脱水はなくなり、心筋の肥厚は減った。
結果、血液の逆流が出てきた。
でも、入院中にかかりつけで撮った画像と比べると、まだ心臓のサイズや心筋の厚さが違う。
逆流の度合いも少ない。
治療しなければならないレベルではないが、右心室の肺動脈狭窄も少しある。
利尿剤は止めたので、これらは、強心剤が影響してるとしか思えない。
量を減らして飲んでみて、また2週間後に診せて。
家で落ち着いているときの心拍数、呼吸数を調べておくように。
散歩は少しなら行ってもいい。
この時は担当のM先生が海外出張中だったため、違う先生が診てくれました。
今の心臓の状態では、あれほどの肺水腫が起こるはずがないんだけどな~。
強心剤がこんな風に作用する症例は見たことがないな~。
風太は謎のオトコだと言われたようで、保護者も混乱。
薬の影響を受けやすいタイプなのかな・・・?
またもや持ち越しとなり、落ち着かない日々は更に続くことに・・・。
三回目の検査~9/17
肥厚は、入院中よりはまだあるものの、前回よりも薄くなった。
前回見られた肺動脈の狭窄もなくなっている。
やはり、強心剤の影響があり、それが、なぜだかうまいこと逆流を抑えているようだ。
強心剤を止めることも考えられるが、
心臓が肺水腫を起こした時の状態に戻ると怖いので、このままの量で続けてみよう。
今後、悪化することはあり得るし、肺水腫を起こすこともあり得る。
そうなって失神することはあるが、突然死はあまり考えられない。
今の状態であれば、手術の必要はない。
散歩は、足などが弱るのも心配だし、30分くらい歩いていい。
また、少ししたら診せて。
ということで、やっと現時点での結果、治療方針が出ました。
今、考えられる中では、とても良い結果だったと思います。
手術をするのかしないのかと、思い悩む必要が今はないとわかり、
それだけは本当にほっとしました。
”普通はこんなことにはならない”らしい、薬の影響。
風太は特異体質なのかな?
この効果がいつまで続くかはわからない。
今後、逆に良くない方へ影響が出てくる可能性もあるし、
薬を飲まないでいられるに越したことはないんだけど、
なんだか、魔法をかけてもらったような気もするんです。
この魔法がこのままずっと風太を守ってくれるといいなぁ!
この話題、とりあえずは後一回で終わるつもりです。多分だけど(爆)
by futapapi
| 2014-09-30 11:31
| 風太